京都市職員共済組合 Kyoto-shi Public Service Personnel Mutual Aid Association

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特定保健指導

御自身の生活習慣を振り返りながら『今後の健康のために、何ができるのか』を保健師や管理栄養士と一緒に考え、その後の生活習慣の改善に向けたサポートを行います。

特定健康診査の結果から生活習慣病のリスクに応じて、保健指導対象者のレベルが分けられます。メタボリックシンドロームのリスクが出現し始めた人は「動機付け支援」、リスクが重くなり始めた人は「積極的支援」とレベル分けされます。

御案内

特定保健指導の対象となる方には京都市職員共済組合からお知らせが届きます。受診機関はお知らせの中で御案内いたします。

特定保健指導の対象となるのは?

腹囲、BMI(体重÷身長÷身長)、血糖・脂質・血圧の値、喫煙の有無によって対象者を抽出します(階層化)。

「動機付け支援」「積極的支援」の方は、特定保健指導の対象となります。いずれのコースでも、初めに面接を受けていただきます。その後、動機付け支援の方は各自で、積極的支援の方は専門スタッフのサポートを受けながら生活習慣改善に取り組み、最短で3か月後にアンケート等で、生活習慣や身体状況の変化などを確認するプログラムとなっています。

なお、2年連続して積極的支援に該当した場合、前年度の健診結果と今年度の結果を比較し、下表に該当する方については、動機付け支援相当パンの特定保健指導を実施する場合があります。

BMI<30 腹囲1.0㎝以上かつ体重1.0㎏以上減少している者
BMI≧30 腹囲2.0㎝以上かつ体重2.0㎏以上減少している者

まずは面接

「動機付け支援」「積極的支援」の2コースがあります。いずれのコースでも、始めに面接を受けていただきます。面接では、現在の御自身の健康状態を理解してもらった上で、これまでの生活習慣を振り返っていただきます。

次に、個人の状況に合わせた目標を立て、そのためには何ができるのか、保健師や管理栄養士と一緒に楽しく考えていきます。

1~3か月

「動機付け支援」の方は各自で、「積極的支援」の方は、専門のスタッフのサポートを手紙やメールで受けながら、生活習慣の改善に取り組んでいただきます。

最終評価

設定した個人の行動目標が達成されているか、身体状況や生活習慣に変化が見られたかなど、特定保健指導の成果を確認します。

特定保健指導利用者の感想

  • 体重は目標以上に減らすことができた。あとはコレステロール値を下げたい!
  • 家族の食生活も良くなりました。
  • サポートとして丁寧で親切で感謝します。
  • 大胆な目標をたてて達成できたのでビックリです。ありがとうございました。